CCNA対策 1回目 [概要]

CCNA 概要

CCNAは、Cisco Certified Network Associateの頭文字をとったベンダー資格

(ベンダーは、IT系ハード・ソフトウェアの製造・販売する企業を指します。その企業の製品の操作や保守、運用していく技量を認定する資格のこと)です。

この資格は有効期限があります。

CCNAは期限が3年で、継続するには講習の受講か再度試験を受ける必要があります。

Ciscoは、アメリカに本社があるシスコシステムズ合同会社の名前になります。

Cisco製品はネットワーク(以下NW)を構築する機器に使用されるため、

本資格を有していると、これらを現場で扱う際に有利に働きます。

現在(2023/09時点)、試験内容は「200-301」となっているため

これに準じて学習しております。

 

・NWシステムについて

PC単体で、インターネットに接続はできません。

また、ほかの機器と接続するにも単体だけでの接続は難しいです。

そこで、NWを介して様々なサービス(アプリ、サーバ、OSなど)を受けます。

→これをクラウドコンピューティングといいます。

メリットとして、サーバなどすべてを自社管理する必要がなくなります。

内容は、SaaS・PaaS・IaaSの3種類があります。

 

NWの詳細については「ITパスポート対策」で学習します。

 

参考

CCNA対策から学ぶネットワーク運用ガイド1 ほか

 

基本、この書籍の進行に合わせて学習を進めようと考えております。