CCNA対策 14回目 [スイッチについて ]

ルータと同様にスイッチにもIOSが搭載されています。 情報は[show versionコマンド]で確認できます。 この中にはIOSバージョンやIOSイメージファイル、コンフィグレーションレジスタ値などの記載があります。 ・各モードへの遷移 ルータ同様に特権モードは…

CCNA対策 13回目 [OSPF 設定 ]

・OSPFの設定 [router ospfコマンド]にて有効にして、[networkコマンド]でルーティングプロトコルを有効にするNWを指定します。 ex) Router> enable Router# config t Router(config)# router ospf *プロセス番号1~65535までの任意* Router(config-rout…

CCNA対策 13回目 [OSPF 設定 ]

・OSPFの設定 [router ospfコマンド]にて有効にして、[networkコマンド]でルーティングプロトコルを有効にするNWを指定します。 ex) Router> enable Router# config t Router(config)# router ospf *プロセス番号1~65535までの任意* Router(config-rout…

CCNA対策 13回目 [OSPF 設定 ]

・OSPFの設定 [router ospfコマンド]にて有効にして、[networkコマンド]でルーティングプロトコルを有効にするNWを指定します。 ex) Router> enable Router# config t Router(config)# router ospf *プロセス番号1~65535までの任意* Router(config-rout…

CCNA対策 13回目 [OSPF 設定 ]

・OSPFの設定 [router ospfコマンド]にて有効にして、[networkコマンド]でルーティングプロトコルを有効にするNWを指定します。 ex) Router> enable Router# config t Router(config)# router ospf *プロセス番号1~65535までの任意* Router(config-rout…

CCNA対策 12回目 [ダイナミックルーティング-OSPF-]

・OSPF[Open Shortest Path First]とは TCP/IP NW で用いられるルーティングプロトコルで、現在の主流になっています。 リンクステート(意訳:リンクしている状態)型のプロトコルで、 全ルータがNWトポロジー([topology]位相幾何学のこと。ルータを…

CCNA対策 11回目 [ダイナミックルーティング -RIP- ]

・RIPについて RIPはディスタンスベクタ型は距離ベクトル型ともいい、最短のホップ数で宛先へ到達するかを基準に経路を設定します。 <主な特徴> ルーティングアップデートが30秒ごとで通信されます。 メトリックはホップカウントのみで、ホップカウントが16…

CCNA対策 10回目 [ダイナミックルーティング]

7回目のスタティックルーティングは手動での設定でしたが、 今回はルーティングテーブルを自動で更新してくれるダイナミックルーティングについて記述します。 ただ、この状況は最適なルートを計算するためにルータのCPUに負荷が掛ります。 また、情報交換…

CCNA対策 9回目 [アクセスリストについて]

・アクセスリスト(ACL[Access Control List]) 特定のトラフィック(データ通信)を抽出します。 送信元のIPアドレスなどからリストの作成をします。 これを元に受信するか破棄するかを「パケットフィルタリング機能」で選択します。 また、NATはNAT変換…

CCNA対策 8回目 [NATについて]

・NAT NAT[Network Address Translation]は、プライベートIPアドレス(内部のNWで使用)をグローバルIPアドレス(外部、インターネット上で使用)に変換します。 NATテーブル(変換前と後を記録したもの)は[show ip nat translationコマンド]で確認がで…

CCNA対策 7回目 [ルーティングの設定~スタティックルーティング~]

「2回目のルータの設定」の記事の「ルータコンフィギュレーションモード遷移」 のところでダイナミックルーティングについて記載しました。 そのルーティングについて、より詳細に学習します。 ・スタティックルーティング スタティックルーティングは、手…

CCNA対策 6回目 [ネットワーク設定について]

・IPアドレスの設定 NWの構築のため、ルータ本体だけでなくインターフェイスにもIPアドレスを設定します。 [ip addressコマンド]を使用します。 設定しただけですと管理者権限によって無効化されている場合があります。有効化するには[no shutdownコマン…

CCNA対策 5回目 [ルータのパスワード設定とバックアップ]

・パスワードの設定 ①特権モードのパスワード 暗号化なし:enable password ***** 暗号化あり:enable secret ***** 両コードでパスワード設定した場合、暗号化ありのパスワードが優先 されます。 ②コンソールパスワード ルータとロールオーバーケーブルで接…

CCNA対策 4回目 [ルータのメモリについて]

・ルータのメモリ構成について ルータは大まかに4つの部屋があります。 RAM [Random Access Memory] 書換が可能な揮発性のメモリ。電源切るとこの中にある情報は消えます。 →running-config , ルーティングテーブル NVRAM [Non-Volatile RAM] 書換が可能な…

CCNA対策 3回目 [ルータについて2~コマンド~]

・コマンド-ヘルプ機能 CLI(Command Line Interface、コマンドを入力して会話するアプリ) で、コマンドを失念した際に使用できます。 <やり方> ログイン後、任意のモードで「?」を入力します。 ex) Router> ? Exec commands: access-enable Create a temp…

CCNA対策 2回目 [ルータについて1~ルータの設定~]

・ルータとの接続について ルータとPC(もしくはスイッチングハブ)を接続します。 ルータは今回C900Jシリーズを参考にしました。 左から SW、電源ポート、USBポート、Gigabit Ethernetコンソール、RJ-45コンソールポート の構成になっています。 一番右のRJ…

CCNA対策 1回目 [概要]

・CCNA 概要 CCNAは、Cisco Certified Network Associateの頭文字をとったベンダー資格 (ベンダーは、IT系ハード・ソフトウェアの製造・販売する企業を指します。その企業の製品の操作や保守、運用していく技量を認定する資格のこと)です。 この資格は有効…

はじめまして

本日より 自身の勉強進捗管理もかねて投稿をさせていただきます。 内容といたしまして、IT関連の勉強した内容を掲載していければ良いなと考えております。 位置づけといたしまして自分用の勉強ノートだと考えておりますので 興味を持たれた方などいらっしゃ…